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- 9:00~13:00 / 16:00〜19:00
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整形外科専門医による診療、質の高い専門的な治療を行っています。また、クリニックならではの強みを活かし、患者さまの苦痛を取り除く丁寧な治療をしています。レントゲンを撮って骨折していなければ治療が終わりではなく、少しでも早く治すための治療や、痛みを緩和するための治療など、さまざまな方法を駆使して患者さまの痛みと向き合います。
充実したリハビリ設備を活用して治療効果を高め、理学療法士・作業療法士と連携したきめ細やかな治療をすることが当院の大きな特徴です。
整形外科は、骨、関節、筋肉、腱、神経などの「運動器」を専門とする診療科。主にけがや痛みに関する診断や治療を行います。患者さまの年齢層は幅広く、幼児から高齢者の方まで対象としています。
必要に応じて手術を行いますが、外科とは違って呼吸器や内臓などは扱わず、運動機能に関する領域になります。
整形外科で取り扱う主な症状としては、以下のようなものがあります。
早めに治療を開始することで、機能の回復や改善の可能性が高まります。気になる症状があれば、当院へお気軽にご相談ください。
中高年に多く見られる頚椎変性疾患です。頚椎と頚椎の間にある椎間板が薄くなり、縁に突起が出てくることによって、痛みやしびれが生じます。
加齢による頚椎症の変化によって、脊髄が圧迫されて発症します。手や脚が思うように動かせない、手足のしびれなどの症状が出てくることがあります。
加齢による頚椎症の変化によって、神経根が圧迫されたり刺激されたりして起こります。肩や腕の痛み、手指のしびれなどの症状が見られます。
頚椎と頚椎の間にある椎間板が突出し、脊髄や神経根が圧迫されて発症します。
交通事故の追突によって、首がむちのようにしなって起こった頚部外傷の総称です。頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、脊髄損傷などが病名となります。
首すじ、首のつけ根、肩、背中のあたりに張りや凝り、痛みを感じ、ひどくなると頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩関節が炎症して痛みを感じ、腕が上がらないなど関節の動きが悪くなります。40代から60代の方に多い疾患です。
肩関節にある腱板が断裂するなど損傷が起こり、痛みや運動障害を生じます。外傷による場合と、長年の疲労や負荷によって発症する場合があります。
野球の投球動作によって肘に負担がかかり、肘を傷めるスポーツ障害の種類です。 特に、成長期の小中学生は肘の成長軟骨が弱いため、発症しやすい傾向があります。野球チームに参加する多くの小学生が野球肘を経験していると言われており、肘の負担が原因となっております。
テニス肘は、テニスなどのラケットを使用したスポーツで多く見られるスポーツ障害です。医学的には「上腕骨外側上顆炎」や「上腕骨内側上顆炎」と呼ばれます。無理な力をかけることで、筋や腱が傷み、炎症が起こることが原因です。
変形性肘関節症は、主に60代の男性に多く見られ、特に肘をよく使うスポーツや重労働に従事している人に発症しやすいです。な動作、例えば口に手をかけて、髪を洗うような動作が正義になり、症状に気づくことが多いです。適切な治療とリハビリが必要な場合があります。
骨と筋肉をつないでいる腱と、それを包んでいる腱鞘組織が炎症し、痛みや腫れを生じます。手首や指を酷使することによって起こります。
指の腱鞘炎のことです。指を曲げるときに痛みを感じ、腫れも生じます。指を伸ばそうとすると引っ掛かる「ばね現象」が起こります。
ゼリー状の物質が詰まった腫瘍です。手の甲側にできることが多く、無症状なら放置していても心配ありませんが、痛みやしびれがある場合は治療が必要になります。
指と手首をつなぐ部分に起こる腱鞘炎です。親指を動かすと痛みを生じます。
指の第一関節が腫れたり曲がったりして、変形してしまう原因不明の疾患です。
関節内の滑膜という組織の異常によって、関節に炎症が起こる慢性疾患です。手や足の指の関節に症状が出ることが多く、腫れてこわばり、進行すると痛みや変形を生じます。重症化すると手や足だけでなく全身に広がります。
重い物を持ち上げたときや、腰をひねったときなどに、急激に激しい痛みが起こります。しっかり治して再発を防ぐために、正しい診断を受けて根本的な原因に対処することが大切です。
腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが広がったり、足に力が入りにくくなったりします。加齢や外力による負荷で椎間板が変性し、断裂することによって起こります。
腰椎部の神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されて痛みやしびれが生じます。症状が継続すると下肢の運動機能が低下し、歩行困難になることがあります。
※ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、運動器の障害のために立ったり歩いたりするための身体能力が低下した状態で、将来介護が必要になるリスクが高いといわれます。
腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が見られ、歩くとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩き続けられなくなります。腰椎がずれて脊柱管が狭くなることによって起こります。
主に加齢によって起こる椎間板や腰椎の変化のことで、生理的な現象の一種といえます。進行すると腰痛や足のしびれや痛みなどが生じます。
立ち上がるときや歩き始めるときに、足の付け根に痛みを感じるようになります。悪化すると痛みが強くなり、長い時間立ったり歩いたりするのがつらくなります。
股関節の臼蓋と呼ばれる部分の形成が不十分で浅いため、大腿骨頭を十分に覆うことができない状態です。軟骨が傷つきやすくなり、変形性股関節症を引き起こすリスクになります。
骨の密度が低下して骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。